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[ハードウェア]Promise FastTrak TX4650 & SSD を試す

久々のPC自作でSSDとRAIDカードを用いたため速度を中心にレビューをしてみたいと思います。

今回、自作したPCの構成は次の通り。テーマは省スペース&(性能の割に)省エネです。

M/B Intel DG45ID
CPU Intel Core2Quad Q9550s 2.83GHz
SSD A-DATA S592 64GB(32MBキャッシュ版)
HDD 東芝 MK1252GSX(Serial ATA II/ 5400rpm/ 8MB)
DVD Hitachi-LG GH22NS40 BL
グラフィック Sapphire RADEON HD4670 512MB DDR3 HDMI

相性問題

M/Bですが、今回使用したグラフィックカードとの相性が思わしくありません。
SATAをIDEモード以外のAHCIモードやRAIDモードで使用するとBIOS画面まで進めず起動できません。
HDDでRAID構成を考えていたので予想外展開です。

相性問題については、M/BのBIOSが2009-07-22にVer.111までアップされたことに伴って解消されたようです。

RAIDカード投入

かくしてRAIDカードを投入。グラフィックカードかM/Bを替えも良かったのですが、せっかくなので遊んでみました。
今回は中古でPromise TX4650が手に入りましたのでこれを使用しました。

PCI Expressの1レーンタイプですので、余っているポートを有効活用できます。ただし1レーン分の速度しか出ませんので3.5'HDDでRAID構成するとポート側でボトルネックが発生する可能性が高いような気がします。

この製品はSATAケーブルが4本添付されてきます。SATA用電源ケーブル+SATAケーブルを購入する手間が省けて良いかもしれません。今回はHDD3台で構成しますので、1本余るのですがSSD用に使いました。

SSDの性能

RAIDの前にA−DATA製のSSD S592の性能です。
S592は64MBキャッシュ版が発売(09.07.18)されたようですが私のは32MBキャッシュ版となっています。

個体差かと思いますがS592は、SATAケーブルのロックが効かず非常に抜けやすくコネクタとなっています。
ここでTX4650についていたケーブルが活躍。電源一体型コネクタのため抜けにくくほどよくロックが効いています。

さてアクセス速度です。定番のCrystalDiskMark2.2を使用しました。
WindowsXpをクリーンインストールした状態で測定です。
左側はIDEモードの場合、右側はAHCIモードの場合です。
ほぼ誤差の範囲とも見受けられますが、AHCIモードの方が若干パフォーマンスが良いようです。
ただし、4kのRead/Writeに関してはIDEモードの方が良い値となっています。

RAIDカードの設定

TX4650の設定は起動時にCTRL+Fにより設定画面に移行するはずですが、起動時には設定画面を開くことができず、Windowsでユーティリティーソフトにより変更を行いました。
ソフトは英語版しかありませんが、M/B搭載のRAID設定が出来るようなら問題なく設定できると思います。

RAIDカードの性能

M/BのICH10RとTX4650で比較をしてみます。

HDD単体性能はこんな感じです。2.5'HDDとしては平均的な性能かと思います。

RAIDは、3台のHDDを用いた構成ですべて計測をしました。

RAID構成
ICH10Rでの性能
TX4650での性能
RAID0(ストライプモード)
ICH10Rのアクセス速度が上回る結果となった。TX4650はPCI-Eによるボトルネックの影響を受けているのか?

RAID5(パリティ分散記録モード)
TX4650がICH10Rを上回る。専用チップによる演算処理の効果か。


記事について

2009年7月23日に掲載された。