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第7回【電気設備の話題】

普段は目にしない、電気設備についての話題です。
今回の電気設備は、特別高圧と呼ばれている、7000Vを越える電圧で使用されている設備を紹介します。
今回紹介している写真は、77,000V受電設備です。


受電点(鉄塔・ガイシ)


写真(左)電力会社の鉄塔(電線が6本あるのは、2回線受電をしているため)
写真(右)鉄塔からの電線を変電所へ引き込むガイシ部分。

電力会社から電気が引き込まれてくる場所です。
都市部では、地下ケーブルによって引き込まれることが多いです。
郊外では、写真のように鉄塔から自社の変電所(変電室)まで引き込まれます。

断路機(Disconnect Switch)


写真(左)上の赤・白部分が断路機。この状態は、通電中。
写真(右)通電していない状態の断路機。

断路機・・・聞き慣れない名称です。高圧以上の電気設備は、電圧と電流の遮断にそれぞれ別の装置を利用しています。
断路機は、電圧を遮断する装置で、高圧で動作する設備の前には、必ず設置されています。
家庭にある、スイッチの一種だと思ってください。

遮断器(Current Breaker)


写真(左・中)白色のガイシがあるところが遮断器(ガス遮断器)
写真(右)参考までに、高圧3,300V用の真空遮断器(現在の機種はもっとスマート)

遮断器・・・家庭にあるブレーカーみたいなものです。
電気を切るときに使用する機械で、様々な種類があります。

取引計器用変成器(変圧変流器)(VCT)


左側のがVCTです。
事故防止のために網があるため、なかなかうまく撮影できません。

家庭にある電力メーターに当たる部分です。
VCT単体では、測定はできないので、メーターなどが別の場所に設置されています。
VCTは、電圧と電流をメーターで読めるように変換する装置です。
家庭では、電圧が低いためにそのままメーターを動作できるのですが、高圧以上ではできないため、このような装置を使用します。


いかがでしたか。
電気の引き込みから順番に紹介してみました。
この後ろに、変圧器が設置されて、特別高圧→高圧に変換されます。