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第2回【電気の単位 電流】

電流(I) 単位(A=アンペア)

アンドレ=マリー=アンペールというフランスの物理学者が発見しました。
アンペールにちなんで、単位がアンペアとなりました。
電流は、Currentとなるため、電流の記号は”C”になるのが本来ですが、他にクーロンというのがあるために、”I”になっています。

水にたとえると、水量に相当します。
電流を多く流すには、電線を太くする必要があります。
水をたくさん流すには、水道管を太くしないといけないのと同じです。
また、電流が多くなると、電流の二乗と抵抗の積(I^2*R)で発熱も増えます。
そのため、送電するときは、できるだけ高電圧で送ることで損失軽減をはかります。
電線も細くでき、鉄塔などの荷重も減って費用も安くなります。

日本では、500kV(50万ボルト)、275kV 幹線の送電
145kV、77kV 幹線の送電、大規模工場、ビルなどへの供給(契約電力が10,000kW以上)
33kV、22kV 準幹線の送電、都市部の地下送電ネットワーク、比較的大規模な工場、ビルへの供給(契約電力が2,000kW以上)
6.6kV その他の電気を必要とするところへ、または変圧器で100/200Vに降圧して配電

パソコンなどは、電圧が低いために電流は多くなります。
たとえば、消費電力が100Wでも、100Vなら100W/100V=1Aですが、12Vだと8.3A、5Vでは、20Aにもなってしまいます。
かといって電圧を上げると、IC(CPUなど)が破壊されてしまうので難しいですね。

おまけ
電流は、大小または多少で比較するので、高圧電流というのは変な表現ですね。高電圧大電流なら適切ですが。
複素数計算は、”i”を使用しますが、電流と紛らわしいので、電気では”j”を使います。